テーブルフォトで
本づくり
お花やスイーツ、雑貨などが
おしゃれに撮れる撮影のヒント
テーブルフォトで本づくり

日常にある“ちょっと素敵なもの”を写真に残してみませんか?

きれいなお花やお気に入りの小物、かわいいスイーツや、手作りのお料理・・・ “ちょっと素敵なもの”に出会った時の感動を、写真に残したいと思ったことはありませんか。 日常生活の中で気軽に楽しめるのがテーブルフォト。 ここではその基本的な撮影のヒントを紹介します。

ヒント1|窓辺の逆光で撮影しよう

テーブルフォトは基本は日中の自然光で撮ります。
その時間帯に光の入りやすい窓辺にテーブルを置いて撮りましょう。 三脚を使うと、カメラを固定できるのでスタイリングをより調整しやすくなります。 光の当たり方は、被写体の背後から光がさす「逆光」がおすすめです。 被写体の正面から光が当たる「順光」では、写真の奥が暗くなりぺたっとした印象になりがちです。 光が強すぎる場合は、レースのカーテンを引いたり窓からテーブルを離すなどして調整しましょう。

逆光:明るく奥行きを感じる写真に 順光:奥が暗くなり閉塞的な印象の写真に 斜光:立体感が強く出る写真に
逆光で上手に撮影するためのコツ

被写体の影が気になる場合にはレフ板を使います。
テーブルフォトに使うレフ板は手作りの簡単なもので十分です。今回は市販のサイン色紙2枚をテープで繋げたものを使用しました。
光に色がのらないように、(サイン色紙の)縁の金色の部分にも白いテープを貼りましょう。

ヒント2|構図を考えよう

まずは縦位置で撮ってみる

構図に悩んだら、まずは縦位置で構えてみることをおすすめします。
縦位置で撮ると周りの余計なものが写りにくいので、テーマが明確になって構図が決めやすく、また、奥行き感も出しやすくなります。

いろんなアングルで撮ってみる

カメラのアングルによって写真はまったく違う印象になります。
斜め上・真横・真上・下からなど、いろいろなアングルで撮影して、自分の好みの見え方を探しましょう。

ヒント3|スタイリングにひと手間を

イメージ作りに欠かせない背景。色や素材の質感で被写体の見え方が変わります。何もない白い背景でちょっと物足りなく感じる時は、テーブルの木目を活かしたナチュラルテイストにしたり、明るい印象のクロスを敷く等して、主役が引き立ち、イメージが膨らむような小物や背景を選んで、配置しましょう。

ヒント4|背景をぼかしておしゃれに

背景をぼかして、おしゃれな一枚に

背景をぼかすことで、簡単におしゃれな雰囲気を作ることができます。ぼけは、絞り値を変えることで操作できます。カメラの撮影モードを「絞り優先」に変え、F5.6、F8のように表示された絞り値を変えてみましょう。値を小さくすると絞りが「開放」の状態で、ぼけが強くなります。写真は一般的なズームレンズの望遠側で、絞りを開放(F3.5)にして撮影しました。背景のポット等の存在感が弱まり、主役のケーキが引き立ちます。

きちんとスタイリングした背景も見せたい時には、絞り込んで、ピントの合う奥行き(被写界深度)を深くします。(写真はF22)

マクロレンズを使用すると、被写体により近づくことができ、かつ、被写界深度が浅くなるので、より美しいぼけ感を出すことができます。

ホワイトバランスで自分好みの色に

ホワイトバランスは、通常の「オートホワイトバランス(AWB)」のままで問題ありません。でも、このホワイトバランスの設定を変えることで、写真に色のフィルターがかかったように雰囲気を変えることができます。
赤っぽく温かい雰囲気にしたい時には「曇り」。クールな感じで仕上げたい時には「白熱電球」を選びますが、ちょっとだけ印象を変えたい時などは微調整機能も便利です。いろいろ試して、自分好みの色みを見つけましょう。

フォトブックをつくってみよう!

フォトブックにする時のワンポイントアドバイス

テーブルフォトの写真をフォトブックにすると、めくって見る楽しさ、複数枚を連続で見る楽しさが生まれます。見開きを使って関連のあるシーンを配置したり、同じ被写体をアングル違いで撮ったり、スタイリングを変えてみたり・・・。違いを出しながら撮影・編集を楽しんでみてください。表紙をダイナミックスタイルで作る場合には、左上にタイトルが収まることを意識すると、より素敵なブックに仕上がります。

フォトプレッソのギャラリーにはみなさんの「テーブルフォト」を集めた作品がたくさんあります。いろいろな写真を見ることで、新しい発見がきっとあるはずです。 ぜひ、あなたの日常にもきっとある“ちょっと素敵なもの”を自分好みのスタイルで撮影してオリジナルの一冊を作ってみてください。

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