花を撮りに出かけよう
しおりさんの撮影レポート Part 1

「ほんとのつながり。」では、PHOTOPRESSOユーザーの”しおりさん”がいろいろな場所を巡って、撮影や本づくりの楽しさやコツ,、撮影地情報をレポートして行きます。今回は、花と緑がいっぱいの植物公園に行ってきました。

さぁ、でかけよう。

風のない日を選ぼう

少し風が吹いただけでも花や葉っぱは揺れてしまいます。ブレを気にしてなかなかシャッターが切れない、なんてことがないように、なるべく風のない日を選んで出かけましょう。

”くもり”でOK!

公園へ行くならお天気のいい日!?と思ってしまいがちですが、花を撮る目的があるなら、くもりでOK。 花にあたる日差しが強すぎると花弁に影ができてしまったり、部分的に白飛びしてしまうことがあるからです。また、明るすぎて絞りを開放にできないと思うようにボケ感を出せない、なんてことも。ということで、今回は敢えて「くもり」の日を選んで出かけました。

持っていくと便利なもの

花に近寄れないことも多いので、望遠ズームレンズはあったほうがいいです。マクロレンズを使えば、より近づいて大きく写せますが、なくても充分撮影を楽しめます。ミニレフ板と三脚は何かと使えるので持っていきます。使い方は後ほど・・・。

好きな花を見つけてアップで撮ろう。

ピント合わせ

動かない被写体なので、AFは任意の1点を選択し、主役となる花のしべや中心に合わせます。

中心が決めにくいアジサイは、手前にピントを合わせました。

白い花をアップで撮る時

暗い背景を選ぶと、白さが際立ちキリッとした印象になりました。思ったより花が暗く写ってしまった場合には露出補正+(プラス)側にふって調整しましょう。

同じ花も、何パターンか撮ってみよう。

アングルを変えてみる

同じ花でも、アングルを変えて何枚か撮ってみましょう。背景次第で印象が変わります。青空をバックに撮ると、屋外ならではの清々しい写真になりますね。

日差しが強いとき

白いボードがあると便利

花に強い光が当たると、花弁の間に影ができたり、部分的にべたっとした見え方になってしまうことも。こんな時はちょっとした小道具を使います。

<ワンポイント>
白い画用紙やボードのようなものを使って、直射日光を遮ります。カメラを安定させるために、三脚で固定すると撮りやすいです。今日使ったボードは、レンズが当たらないように手前を少しカットしてあります。

光が均一になり、バラそのものの色や質感、立体感が奇麗に出ました。

白いボードは、下から光を当てるレフ板としても使えます。屋外で花を撮る時には一つ持っておくと便利です。今回使ったのは折りたたみ式なのでバッグに入れて持ち歩けます♪

低い位置の花を撮るとき

ローアングル撮影に挑戦

低い位置に咲いている花はふつうに斜め上からのアングルで撮ることが多いかと思います。これはこれできれいですが、背景が水面だと奥行きがないので、ぼけ感がだせません。

真横からのアングルで撮ってみました。遠くがぼけるので、奥行きのある写真に。手前の花がより強調される画になりました。

<ワンポイント>
低い位置の花は、ライブビュー機能を使って、画面をみながら画角調整・ピント合わせをします。うっかりカメラを池に落とさないように、ストラップはしっかり手にかけておきましょう。

今回の撮影地

神代植物公園(東京都調布市)

今回撮影にでかけたのは、神代植物公園です。都心にありながら、気軽にその季節の花や四季の移ろいを楽しめるので、森林浴気分でお散歩するのもいいですね。一年中何かしらの花が咲いている、と言われるほどの広い公園です。今まで知らなかった花を魅力を知るいい機会にもなるかも知れません。しおりさんの撮影レポートもまだまだ続きます。後半、パート②をお楽しみに!

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