基本構図をマスターしよう
しおりさんの撮影地レポート
~江戸東京たてもの園 前編~

昭和レトロの街並みへ

「ほんとのつながり。」では、PHOTOPRESSOユーザーの”しおりさん”がいろいろな場所を巡って、撮影や本づくりの楽しさやコツ,、撮影地情報をレポートして行きます。

撮影地について

今回撮影にでかけたのは、江戸東京たてもの園です。東京の歴史を振り返りながら文化的価値の高い歴史的建造物や展示を一つ一つ見て回ることができます。
下町情緒を思わせる商店の並びを歩いてみると、まるでタイムスリップしたかのよう。ノスタルジックな建物だけでなく、細かいところまで丁寧に再現された店内は、フォトジェニックなポイントがいっぱい。周りを囲む木々にも四季の移ろいを感じながら、じっくり撮影散歩を楽しむことができます。説明パネルを読んだりガイドの方々の話を伺ったりしながら、東京の歴史の興味深い一面を知ることができました。

注意事項)
一部の展示では写真撮影が禁止されているところもありますので、注意しましょう。
また、ここで撮影した写真を営利目的で利用することは禁じられています。あくまで個人の楽しみとして、撮影を楽しんでください。

写真がうまくなる!基本の構図

気に入ったものを見つけても、撮った写真がどうもしっくりこない・・・。そんな時に、基本構図が頭にあると、ちょっといい写真が撮れたりします。今日は代表的な、「シンメトリー構図」「放射線構図」「トンネル構図」「三分割構図」にチャレンジしました。

シンメトリー構図

その名の通り「対称」を意識した構図です。今回は屋根の曲線が美しい、この建物で撮りました。左右対称であることが美しさのポイントなので、地面やまっすぐなラインの水平が保たれるように注意します。

トンネル構図

周囲を暗くしたり、ぼかしたりして、奥の被写体に目線を誘導させる構図です。

向こうの明るい庭が見える旅館。展示されている家具や自転車もすてきですね。

三分割構図

画面を縦横三分割して、その線やクロスするポイントに被写体を合わせる構図です。

左側は床の占める割合が多すぎて、逆に天井が詰まった感じになりました。三分割を意識して撮ったのが右側です。

二つ並んだはかりが気になったので、縦位置の三分割構図で撮りました。

放射線構図

建物や乗り物を撮るときに、よく使うのがこの「放射線構図」です。ある一か所から広がりを見せる構図です。真正面から撮るのと違って、奥行き感がでますね。

きれいに並んでいるものを撮るときにも使いたい構図です。真ん中ぐらいにピントを置き、前後をぼかしてみました。

縦位置でも撮ってみました。

いかがでしたでしょうか。今回は、代表的な構図にトライしてみました。しおりさんの撮影地レポート、江戸東京たてもの園編は後編に続きます。

※)この記事で写真を掲載している建物・乗物は以下です。
八王子千人同心組頭の家/前川國男邸/高橋是清邸/万徳旅館/都電7500形/小寺醤油店/大和屋本店/子宝湯

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