撮り方・並べ方で工夫しよう
しおりさんの撮影地レポート
~江戸東京たてもの園 後編~

自分らしい”切り取り方”を目指して

「ほんとのつながり。」では、PHOTOPRESSOユーザーの”しおりさん”がいろいろな場所を巡って、撮影や本づくりの楽しさやコツ,、撮影地情報をレポートして行きます。
今回は、”江戸東京たてもの園”の後編です。

試してみたい、いろんな撮り方。

露出補正で、好みの質感に。

夕暮れの商店の中で見つけたきれいなブルーの琺瑯ポットです。露出補正をマイナスにしてみました。暗い方が夕暮れの店内で琺瑯らしい質感が出ている気がします。
※暗さを活かしたい場合は、PHOTOPRESSOの印刷時の画像補正を無効にしてください。
詳しくはこちら

”映り込み”で幻想的な世界を演出

ショーケースやショーウィンドウの映り込みを撮ってみるのも楽しいですね。こちらは、夕暮れの文具店で撮りました。映り込んだ電気もシンプルで懐かしい形だったので、いい雰囲気が作れました。

置時計のガラスカバーに映りこんだ世界を撮ってみました。

背景に何を写す?

建物の中から撮った暖簾です。目線でふつうに撮ったのが左側、少しローアングルから撮ったのが右側。外の街並みがのぞける感じになりました。

お風呂屋さんに並んでいる脱衣かご。手作りのぬくもりも感じられ、しっかりした作りでデザインも素敵です。背景に浴場が写るのもいいですが、ガラッと向きを変えれば、鮮やかなポスターが。これもその時代を思わせるいい写真になりそうです。

思いっきりローアングルやハイアングルも。

こちらは都電の車内ですが・・・ちょっと猫目線ぽく撮ってみました。

目線より高い位置にあるつり革も、バリアングル液晶を使って、放射線構図で撮れました。

ガラス瓶に自然の光を入れて・・・

ガラスの瓶は、逆光気味に外からの光を入れて撮るときれいですね。

フォトブックにする、簡単なまとめ方。

まず、もの単位、場所単位でページを作ってみよう。

江戸東京たてもの園は、外観だけでなく建物内の撮影も楽しめるところがたくさんあります。場所単位で一つの見開きページを作るのが、一番簡単なまとめ方かもしれません。レイアウトに応じて、トリミングされてしまうのも、意外と良かったりします。どんなものを撮って、どう配置したいか、同じ建物でも、ページの作り方に個性が出ますね。

一つのものもいろんな見方があっておもしろい。

気になるものを見つけたら、いろんな角度から撮ってみます。どれか一つを選ぶ必要はなく、いろんなカットを合わせて眺められるのもフォトブックの面白さです。象徴的な部分をクローズアップしてディテールを見せたり、ほかの時計やラジオと並んでいる空間を見せたり・・・。文字エリアには、その場で感じた自分の印象を綴るのもいいですね。写真を「撮る」だけでなく」「組み合わせる時間」も楽しんでください。

PHOTOPRESSOのギャラリーを見ていると、ほかにも、左右ページで色や形の近いものを配置したり、読み手に「なるほど」と思わせるちょっとした関連づけがされていたり、皆さんの作品からいろいろアイディアが発見できますね。
江戸東京たてもの園は、建物だけでなく展示もたくさんあり、季節によってまた見え方も違うので、訪れるたびに新鮮な気持ちで撮影散歩を楽しめます。ぜひ、みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

※)この記事で写真を掲載している建物・乗物は以下です。
都電7500形/丸二商店/武居三省堂/前川國男邸/子宝湯/小寺醤油店

江戸東京たてもの園 基本情報

<開園時間>
•4月~9月:午前9時30分~午後5時30分
•10月~3月:午前9時30分~午後4時30分
※入園は閉園時刻の30分前まで。
<休園日>
毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日)/年末年始
<観覧料>
一般 400円 (団体)320円
65歳以上の方 200円 (団体)160円
大学生(専修・各種含む) 320円 (団体)250円
高校生・中学生(都外) 200円 (団体)160円
中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童  無 料
<アクセス>
JR中央線「武蔵小金井」駅北口よりバス5分
西武新宿線「花小金井」駅よりバス5分
JR中央線「東小金井」駅よりバス6分
詳細は公式HPをご参照ください。
注意事項)
一部の展示では写真撮影が禁止されているところもありますので、注意しましょう。
また、ここで撮影した写真を営利目的で利用することは禁じられています。あくまで個人の楽しみとして、撮影を楽しんでください。

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